2003/6/20 No. 9

6/20 授業の感想9号と回答

感想9号（総数 125）の結果をお知らせします．「自分の意見が載っている，載っていない」「教員のコメントの内容」などは成績評価や感想の質には全く関係ありません．ただし「感想の内容」は評価対象となっています．

複数の同一または類似の感想は，原則的に最初に目についたもののみを採用しました．

原文の一部を修正したものがあります．

男子・女子の区別は氏名に基づく判断です．もし間違っていたら遠慮なく申し出て下さい．

広義のヒンドゥー（＝インド文化）を説明した後，狭義の宗教としてのヒンドゥーに入っていきました．

Visnu派が土着性のものを取り込んでいったのは土着性のものの方が民衆に人気があったからですか？つまり民衆を取り込むためですか？ラーマー・ヤナの紙芝居楽しみです。（1年女子）
（そういうことになります．）

^Siva 派や Vi.s.nu 派などそれぞれ支持する神はいろいろだとのことでしたが~~という事だったけれど~~、相互で意見の違いから争いなどありそうと思うのですがどうなのですか？（1年女子）
（「元は同じだから，現象面での差違は余り気にしない」のです．）

なぜシヴァシバ以外にも土着性を持った神様はいるのにシヴァシバが人気があるのですか？（1年男子）
（シヴァが，インド古来の修行者・苦行者の典型だからです．）

今日の授業でヒンドゥー教のことを勘違いしていたことに気がつきました。私は今までヒンドゥー教もキリスト教やイスラーム~~イスラム~~教と似たようなものだと思っていました。しかし、実際は宗教というより文化的な感じがしました。神様に対する考え方もいろいろあるところも他とは違うと感じました。（1年女子）
（「感じがする」のではなく，その通りなのです．）

ヒンドゥーと言えばインドの宗教、と言うくらいの発想しかなかった私にとって、今日の授業は少し自分の視野が広がった気がした。文化そのもの、インドの人々の暮らし、精神部分の支えなんだなと感心した。白黒はっきりつけたがらない、そういうところが魅力なのかもしれない。
ところで先生、ＲＰＧの元祖はラーマーヤナだ！とおっしゃってましたが、そうなんですか？私は指輪物語だと思ってましたが・・・。（1年女子）
（おいおい，『指輪物語』の作者トールキンは20世紀に活躍した人ですよ．『ラーマーヤナ』がいつ頃できたと思ってるんですか? ）

ヒンドゥーと一口に言ってもいろんなことを指すのですね。ブラフマーがヴィシュヌのへそから生えている存在に過ぎない、というのに疑問を持ちました。本当にブラフマーを邪険に扱うのなら、ヴィシュヌの身の一部にするなんて畏れ多いことだと思うのですが。一応三大神の一人だから、そこまでけなしたりはしないのでしょうか？（1年女子）
（そうです．伝承を全く否定するのではなく，思うとおりの文脈で読み替えていくのです．）

今日はヒンドゥーについてでした。今日の感想としては、インドにおいてはヒンドゥー教は日常生活であるということに驚きました。私の家でも、また日本の多くの家でも仏教を信仰していると思うのですが日常生活が宗教という人は日本にはいても本当にごくわずかなんではと思うので彼らの信仰心の強さに改めて感心させられました。全然話は変わって余談なんですけど、私は山口出身なんですが駅前のシヴァのカレーがすごく好きです。辛いところは少し苦手なのですがカレーなのにあっさりしているところがたまりません（笑）開店からの常連です！この講義を受け始めてますますインドカレーに興味が出てきました（笑）（1年男子）
（カレー，おいしいよね (^Q^) ）

広義のヒンドゥーは、開祖や預言者なし、唯一の聖典もなしということや、三大目標に見られるような実社会的なものが多いということもあり、いかにも土着文化がはぐくんだ文化的なものなんだなと思わされました。インドの人達に宗教や哲学を分ける概念がないのも、この背景を考えれば自然なのかもしれないと思いました。狭義のヒンドゥーでは、三大神の話が面白く、avataara によってヴィシュヌがシヴァに並ぶ神になったいきさつにインドらしさを感じました。宇宙を創造するというブラフマーに人気がないとは、なかなか不思議な、いや面白い話ですね。（1年男子）
（アヴァターラを avataara と綴るあたり，結構ツウだね? ）

今日やった「狭義における神々の話」には、他の宗教にはないおもしろさがあったと僕は思います。たとえばキリスト教に関して「神」の話をするとなると、それこそ難解で理解の難しいものになってしまうでしょう（多分）。それに対して今回の話はインドの神々一人一人の由来・性格を楽しく知ることができる上、そこからはるか昔の人々が何を考えていたのかも分かってしまうという、まさに一石二鳥のものだったのではないかと思うんですけれど・・・（1年男子）
（一石二鳥でしたか．それはよかった :-) ）

広義のヒンドゥー教と狭義のヒンドゥー教の捉え方が何となくつかめたのですが、まだ理解できてない気がします。今、方向的にはどの辺りに向かっているのですか？（3年女子）
（次回でヒンドゥー教を終え，イスラームや近代思想に入り，ガーンディーへと向います．）

私は今まで、何を知ってヒンドゥー教を語っていたんだろう・・・。ヒンドゥー教は自分が思い描いていたものより、はるかにスケールが大きかった。ヒンドゥー教は多様であるがゆえに、矛盾を含む。しかし、その多様性が豊かな概念となって、一つの統一された概念となったのだと思った。そして、そんなヒンドゥー教を魅力的に思った。（1年女子）
（ヒンドゥーって面白いでしょう? ）

ヒンドゥーてでっかい…！！イスラーム~~イスラム~~教、キリスト教、仏教などのどれにも属さない人はヒンドゥー教徒だなんて何て曖昧な…と思いましたが、｢広義のヒンドゥー｣を聞いて、解ったような気がしました。
ところでVisnuは物凄いですね。クリシュナであり、ラーマであり仏陀である。私は仏教徒なのでそこのところは信じられませんが、Visnu派の人たちは｢輪廻転生」という思想に基づいて信じ切っているんですよね。しかし人気の無い Brahmaa はどのイラストも可哀想で見ていて面白かったです。（1年女子）
（判官贔屓で，ブラフマーを信仰してみるっていうのはいかが? ）

交歓の壁画や絵がかなり具体的なので内心「おおっ」と思ってしまったんですが、そもそも性交というものは新しい命を作り出すための行為であって、神聖視されて然りなんですよね。それを変にタブーとしてしまうからかえって変なことになってしまうところもあると思うし、実際自分もギョッとしてしまうところがあるということは、その中にいるということになるんでしょうね。性をタブー視することにもそれなりの理由はあるでしょうが、インドの素朴なおおらかさのは気付かされるものがあります。（1年男子）
（さぁ，君もおおらかに生きてみよう :-) ）

今日の講義でヒンドゥー≒インド文化ということが分かった。とにかくヒンドゥーのスケールはとてつもなく大きく、文化＝宗教とは日本では考えられないことだと思う。しかしヒンドゥーには拒否という文字は存在しないのか？ヒンドゥーは全てを取り込めるのか？今日の授業で先生は仏教も取り込んでいると言っていたが、キリスト教~~キリスト~~やイスラーム~~イスラム~~はどうなのだろうか？ヒンドゥーは仏教を取り込んだと言っていたが、そもそもvarnaやjatiに仏教は反対していたのではないか。それなのに共存が可能なのだろうか？矛盾してないか？さまざまな疑問がわいてくる。しかし、疑問がわくということは、自分はヒンドゥーに魅力を感じていることだと思う。（1年男子）
（共存しているのではありません．「取り込んだ」のです．）

インド人に生まれなければヒンドゥー教徒にはなれないと聞いたとき、「なぜだろう。キリスト教のように世界中に信仰者を広めたいと思わないのだろうか？」と疑問に思いましたが、広義のヒンドゥー教の話を聞いて納得しました。インドの社会、倫理、芸術などインド生活文化が広義のヒンドゥー教なのですから、インド人でなければ信仰できませんよね。どんなにインドが発展しても、インド文化がしっかり守られ残ってているのは、インド人がヒンドゥー教である文化を大事にしているからでしょうか・・・うまく文章にできないんですが・・・それから、シヴァの息子はゾウなんですか？本の絵を見てびっくりしました。（1年女子）
（ゾウなんです (^o^;; ）

生活期法や三(四)大目標の話を聞いて、宗教は本当に日常の生活の中から生まれてきたものなのだということを改めて感じました。だって宗教は矢を抜くためにあって、その矢は私たちの生活の中で刺さるのものだから。この講義を受けきて私の中で宗教に対する見方が大きく変わりました。宗教というものとの距離がぐっと縮まったように思えます。（1年女子）
（おー．グレイトな感想だ!! ）

やっぱり、インドの絵はどれを見てもとてもきれいです。あのような美しい絵は誰が書いたのですか？昔のインドにもやはり絵描きのような人がいたのですか？（1年女子）
（昨年のページをご覧下さい．）

神様の話はおもしろい！です。一つ、一つの絵に小話or小咄子話がついているのが面白いです。シバの息子は象像人間なんですか。。（4年女子）
（象人間でなくて象顔の神なんです (^o^) ）

インドの人は性に対してとてもオープンだな。信仰は堅いイメージがあるけど、それをくつがえした。（1年女子）
（先入観が打ち破られていくのは楽しいでしょう? ）

最近、インドの文化に不思議さを感じはじめました。おそらく人気がある神が権力が強いという所に不思議さを感じていると思います。今まで僕のなかにあった宗教とは全く違うのです。人気によって権力がかわるなんてヒンドゥー教だけでないでしょうか？（1年男子）
（「信仰する人あっての神さま」ですから，実はいろいろなところで見られますよ．）

まず最初に驚いたのは、ヒンドゥー教~~ヒンドゥー経~~の唯一の聖典がバガヴァッド・ギーターということだ。（1年女子）
（違ーうっ!! 「ヒンドゥー教には唯一の聖典などなく，『バガヴァッド・ギーター』は一番親しまれているが，それでも唯一絶対の聖典ではない．」と説明しました．）

今回の講義では、ヒンドゥー教は多様ではあるが世界観の根底は同じであるということがわかった。
Visnu が avataara となって様々な信仰を化身としているということから、もともとは同じであるので現在の身分や立場がそれぞれで違っていても構わないというインド的な発想を垣間見ることが出来た。
インド文化は、様々な事柄がどこかで巧妙につながりを持つ文化であると思うので、そのつながりを理解するように心がけたい。（1年男子）
（いいところに気がつきましたね :-) ）

今日は三大目標を勉強してkamaに驚きました。kamaを堂々と目標にして、説明の本のようなものも作っていたのでビックリでした。宗教の違いってスゴイ。。それから、三人の神様については、へそから生えた蓮からBrahmaが出てきていて、情けない感じがしました。宇宙創造って一番凄い気がするのに。今日もたくさん絵を見ながらの授業だったので、わかりやすくて楽しかったです。（1年女子）
（やっぱり情けないかな? (^^; ）

今日の講義はインドの土着性の強さに驚きました。バラモン教はインドの土着性の強さに押されて大衆化されてしまうなんて。インダス文明、もといインド自体の持つ力って凄いなぁと思いました。人気取りのために数百年もかけて、インドの土着の神 K.r.s.na に avataara してしまうというのが、あまりにもインドらしくて微笑ましいと感じました。数百年もかけて、（インドの文化を踏まえて）行動した上で、人気取り。どこかの宗教みたいに押し付けがましくない。そこで生きる人々の懐の大きさを感じました。ヒンドゥーはバラモンの頃より、遥かに土着性が強くなっていると思います。インドは年月を経るごとにさらにインドらしくなっている。なかなかうまいこと文章に出せないのですが、進化、回帰、両方にとれるなぁと思いました。（1年女子）
（思想・宗教は「いきもの」なんですよ!! ）

ヒンドゥーとは、宗教だけをさすのではなくインド文化そのものも表しているということから、改めてインド人と宗教との「繋がりの深さ」を感じました。文化の中の一つである宗教が、文化をどんどん進展させていっている、というような印象さえうけます。これが一時的なものでなく、長～い間続いているわけですから、本当にインド(人)ってすごいですよね。
ところで私はインド人ではありませんし、先生は「広義のヒンドゥー教徒になるにはインド生まれでなくてはいけない」とおっしゃいました。ということは、私はもうヒンドゥー教徒にはなれないということですか？？（1年女子）
（大丈夫です．来世にインドに生まれればよいのです :-) ）

今日の講義を聴いて Brahmaa がなんか好きになりました。人気がないとか、へそから生まれたとか(しかも絵がちっちゃい)、ちょっとせつない…宇宙を作ったのに…。（1年女子）
（うるうる，よかったねー　＞　ブラフマー）

先生はテレビでは全然喋ってなかったですね（＾о＾）（1年男子）
（ふっ，まだ観察の仕方が甘いな．．．　私は supervisor ですよ :-) ）

今回の講義では、広義と狭義のヒンドゥーについて自分の今まであやふやだったところが自覚出来ました。
インドの神々の絵はいつもその壮麗さに圧倒されます。美しい絵、特に ^Siva はそうなのですが非常に人間的で、いきいきとした印象を受けます。学研の『ヒンドゥー教の本』によると、Vi.s.nu も ^Siva も Veda 文献ではそれほど重要ではない。Veda につづくブラーフマナ文献の時代に勢力が拡大した、とありました。インドの民衆は、土着性の強い ^Siva を特に信仰しているそうですが、私も ^Siva や ^Siva の神話を読むとおもしろさを感じます。西遊記と五行思想に関する研究をしている時に、楽しい本を偶然発見しました。作者は入谷仙介氏です。入谷仙介氏はこういった、神話と西遊記を結びつけて本をお書きになっていました。中公新書から『西遊記の神話学』という題で出ています。共感する所も多くありました。（1年男子）
（よく勉強しているね．よし，よし :-) ）

まず、カーストがポルトガル語源であることに驚いた。そしてなにより、３人の神様の話にとても興味を持った。シヴァは不良でヴィシュヌが優等生、そして１番人気が無くて、へそから出てくるブラフマー。貴方たちは、本当に神様ですか？って、思わずふきだしてしまいました。頭から水を出す不良（シヴァ）が１番人気だなんて・・・。そんな、バカな！！（1年男子）
（ (^o^; ）

たくさんいる神様の中でも三大神が特に有名なのが分かりました。ただ、VisnuとSivaの二大神に人気を奪われて、Brahmaはあんまり人気が無いと聞いたときは、もうちょっと頑張れBrahma!!と思ってしまいました。Visnuのavataraに仏陀が含まれていたのはかなり驚きでした。ヒンドゥーはびっくり箱みたいですね。
今日の授業の中で生活期法を板書していたときに、50～75才の間は林何期だったのですか？何の部分が読めなかったので、すみませんがもう一度書いてください。お願いします。（1年女子）
（「林棲期」です．失礼しました．）

生活期法というのは例えば家住期になったら絶対結婚しようと思ってあせったりするんですか？もしその間にやるべき事ができなっかたらその人はどうなるのですか？（1年女子）
（学習を終え，結婚することによって家住期に入るのです．）

肌の色で身分を分ける制度は、いったいどんな色が偉くて、どんな色が身分が低くなるのですか？（1年女子）
（元来は，アーリア人＝白が高くて，現地人＝黒が低いのです．）

aa^srama のところで、遊行期のあと、最後はガンジス河で死ぬと先生が仰っていたけど、どういう風にガンジス河で死んでいくのか想像がつきません・・・もう死ぬ頃だなと思ってガンジス河に入っていくとか・・・？（1年女子）
（ガンガーの側で死に，ガンガーのほとりで荼毘に付され，その灰をガンガーに流してもらうのが理想なのです．入水自殺をするわけではありません．）

広義のヒンドゥーの三（四）大目標で、dharma, artha, kaama を追求すると最終的に解脱に至るということなのでしょうか？　前三者は努力目標として無理がないが、解脱というのはとびぬけて困難な目標に思えたのですが。また、今日見たインドの神様たちは、皆綺麗だけれど女性の様な容姿でしたが、インド的美男子ということなのでしょうか、それとも神様特有の描かれ方なのでしょうか？　avatara で他の土着の神や英雄信仰などを取り込んでしまうという発想がいかにもインド的で興味深かったです。（3年女子）
（三大目標は世俗の，最後の解脱は超俗（出世間）の目標です．まず世俗の目標を達成した後，最終的な超俗の目標「解脱」を目指すべきだ，というのが四大目標の主張です．
　神さまの絵は理想の投影でしょう．）

今日は広義のヒンドゥーと狭義のヒンドゥーについて聞けて良かったです。広義のヒンドゥーはインド文化全体をさすからこそ、大きな根底（輪廻・業・解脱）の上に成り立っているのだなと思いました。
「生活期法」のところで「遊行期」とでてきましたが、これは釈尊が経験した「遊行生活」の遊行と同じなんですか？また、インドの絵を見せてもらった時に「肌の色が青いところは本当は黒い」と仰られていましたが、肌の色が茶色っぽいところは、実際も茶色なんですか？（1年女子）
（家のない状態で遍歴する，ということで，釈尊の遊行生活と同じです．
　青は黒いことを強調しています．茶色はおそらくそのまんまではないでしょうか．）

ヒンドゥー教は、インドの生活文化の全てに渡ってインド文化をインド的たらしめているものと聞いて、ヒンドゥー教の力強さを感じました。Visnuは動物などの姿をして現れると教えてもらいましたが、動物の姿で現れて何をするのですか？（1年女子）
（世界・宇宙を救うのです :-) ）

三大神の一人が蓮の上に乗っているというのは、日本の「お釈迦様」像(絵画含む)が蓮の上に座っているのも関係あるのですか（1年女子）
（蓮はインドで最も好まれる華の一つなのです．）

三大神の一人のVisnuの絵で、Brahmaが、へそから蓮の花に乗っていたり、Sivaをも拝ませたりする絵がありましたが、その絵をみたSiva派やBrahmaの人たちはどのような反応をするのでしょうか？やはり衝突したりするのでしょうか？（2年男子）
（そのようなことでの衝突はまずないと思います．皆「ヒンドゥー」なのです．）

インドの絵って面白いですね。というか発想が好きです。もうシヴァは見分けがつくのですが、他の神さまがこれはヴィシュヌだ！！が分からないのでいつかは分かる様になりたいと密かに思っています。（1年女子）
（“烈習”してください :-) ）

今回は、久しぶりにSivaに出会えたのでうれしかった。Visnuは、Visnu派の人がavataraを使ってSivaと対等に保っていたけど、Brahmaをそういう風に養護する人はいなかったのですか？（1年女子）
（いたのかも知れませんが，「歴史のフィルター」を通して生き残ることはできなかったようです．）

神の話はいつ聞いても面白いですね！一年のときに先生の話を聞いてインド神に興味を持ったことを思い出しました。やっぱインド神の絵は綺麗ですね!　インド神話の本を友達と求めてみましたがやっぱり見つかりませんでした(泣)。これからももっと神話を聞きたいです。（2年女子）
（中古なら手にはいるかも知れませんよ．私も古書で購入しましたから．）

今日は私の大好きなヒンドゥーの神様たちのお話が聞けてうれしかったです!!ヒンドゥーの神様たちはみんなそれぞれに個性や性格を持っていて、長所短所もあったりしてすごく身近な感じがします。そしてなんといっても美しい！！アジア文化論を履修してから、いろんな場面であのような絵を見かけると、ついつい、頭からガンガーを噴いていないか、チャクラを回していないかなどチェックしてしまう自分がいます。かなり洗脳されてきたみたいです（笑）。（1年女子）
（ふぉっふぉっふぉっ（←バルタン星人っぽく））

【総評】広義（インド文化全般としてのヒンドゥー）と狭義（いわゆる“宗教”としてのヒンドゥー）の両面からよく理解をしておいて下さい．次回はバクティ，シヴァ，そして叙事詩に入っていきます．（鈴木隆泰）

アジア文化論 I

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